
平成10年第2回秋のお茶会は、11月9日午後1時、平成中央大学駿河台記念館の570号室で、賑やかに始まりました。
受付の舟生さんは、受講票を手に続々と駆けつけてくださったお客様の応対にてんてこ舞い。
加藤さんの司会で、定刻スタート。
宮島氏の報告で使用する世界地図の液晶プロジェクタが投影されると、いよいよセミナーの雰囲気が盛り上がりました。
第1部 「日本の不動産市場の展望」 ケネディ・ウィルソン・ジャパン株式会社 副社長の宮島大祐氏
「米国資本による不動産投資について」と題したレジュメをもとに、宮島氏は、外資による不動産投資の特徴と新しい不動産担保方式のノンリコースローンの仕組み、投資物件の選択方法、日本の不動産市場に望むもの、について講演しました。
日本の評論家達が、収益還元法やデューディリジェンス・不動産の証券化などについて語っていますが、宮島氏のお話は、例えばデューディリジェンスを、審査・調査の実際から説かれます。そのお話の精度とリアリティは、参加者を圧倒しました。
お話のあとの質疑応答では、矢継ぎ早やに質問が続出。特に建築のプロや不動産のプロからの真摯な質問に、宮島氏はてきぱきと回答します。その回答に会場はまた興奮。またまた手が挙がります。マイク係の加藤さんが会場を飛び回って、質問を繋げました。
興奮渦巻く第1部の質疑応答の途中から、コーヒー・紅茶、ケーキのサービスが入りました。4種類のケーキの中から選んでいただく方式ですが、左利きの男性もいっしょにケーキをチョイス。甘い香りの漂うお茶会ならではの時間です。
第2部 「平成10年自社株の財産評価基本通達の改正とその影響」
エクスプレス・タックス梶@経営管理部門 松 澤 崇
労作のレジュメと、液晶プロジェクタでのパワーポイントによる報告です。
平成10年改正で、自社株の純資産価額評価の評価差額の51%控除が47%控除に引き下げになる増税、会社の規模区分改正で類似業種比準価額評価が増・減税になる改正について、3つの事例をもとに説明しました。
セミナー講演初体験の松澤でしたが、緊張しながら頑張った気持ちは、皆様に十分伝わったことでしょう。
第3部 「秋は税務調査シーズン 相続税調査、ここだけの話」
エクスプレス・タックス椛纒\ 税理士・中小企業診断士 飯 塚 美 幸
最後は、飯塚の相続税調査のお話です。
ほとんど知られていない相続税調査のお話とその必勝法を、ノーレジュメ、液晶プロジェクタでのイラスト入りのパワーポイントで報告しました。参考にしていただけたでしょうか。
おみやげには、マイクロソフト社のご協力により、個人資産運用ソフト「MSマネー」体験版CD−ROMを、おひとり1枚ずつお持ちいただきました。使用法については、順次、ご訪問の際ご説明します。